- 🧡
- 🧡
- 🧡
- 🧡
- 🧡
- 🧡
つなげ
プロジェクト
オレンジ
#つなげプロジェクトオレンジは、白血病などの血液疾患により「骨髄移植」などを必要としている患者さんのため、骨髄バンクやドナーへの理解や支援を広げていく活動です。
みんなが元気でい続けるためのネットワークをもっともっと広げたい。
そんな想いが日本中に届くよう、このWEBサイトでは、プロジェクトに関わってくださる方々の声をはじめ、「ドナー登録」だけではない様々な支援の方法についても紹介させていただきます。
あなたのちょっとした行動が、誰かの命をつなぐ大きな助けとなります。
知って、応援して、つながろう!
JOIN ORANGE !
年齢別
ドナー登録者の割合
① 10〜30代を合わせても全体の半分にも満たない
② 半分以上を占める40~50代のドナーの多くは10年以内に取り消し
③ 55歳を過ぎると登録取り消しに
骨髄バンクへの登録には有効期限があり、満55歳の誕生日で登録取り消しになってしまいます。
現在最も登録が多いのは46~50歳で、その数は126,573人。全登録者543,694人中の約4分の1を占めています。しかし、10~30代は登録者を全て合わせても、全体の半分にも届かないのが現状です。
10年以内に22万人以上の登録が取消になると見込まれる中で、今後を担う若い世代のドナー登録が求められています。
移植希望者と
移植実施件数の割合
骨髄移植または末梢血幹細胞移植において、HLA(=ヒト白血球抗原)のマッチ率は数百人から数万人に1人というとても低い確率※です。さらに、適合ドナーがいても「提供側の都合がつかない」といった理由で、10人が希望しても5人しか移植できないという現状があります。2022年度は1911人の移植希望者に対し、実際に移植ができたのは1052人でした。
移植率100%を目指し、一人でも多くの命を救うためには、より多くの方々のご協力が必要です。小さなアクションこそ、この数値を高めるひとつの方法となっています。
※兄弟姉妹がいれば4人に1人の確率。
提供をできなかった理由
ドナー登録者が
骨髄・末梢血幹細胞提供を
できなかった理由(健康以外)
実際にドナー登録をし、ドナーとして適合した方であっても、年間3300人以上の方々が、入院や通院といった提供までの都合をつけることができずにコーディネートを終了しているという実情があります。
たくさんの大切な命をつなぐためには、ドナー登録の促進だけではなく、適合ドナーの方々への周囲の理解や、通院・入院をサポートするための社会的な制度の拡充が必要です。
都合がつかない主な理由
・授業を休むことができない(大学生、専門学生)
・4月から社会人、それ以降の状況が不明(大学生、専門学生)
・授業は何とかなるが、実習中は通院できない(看護学生)
・夏休みや春休みしか入院できない(教師)
・そんなに何日も仕事を休むことはできない(会社員)
・入社したばかりで、有給休暇がない(新入社員)
・仕事を休むことで、雇用が継続されなくなってしまう/収入が減ってしまう(派遣社員・非正規雇用者・自営業者など)
・子どもが小さくて/介護をしているので、家を空けられない(主婦)
できることから始めよう!
協力したいけど、まだ勇気が出ないひと、
何から始めればいいかわからないひとのために。
いつもの数秒が、誰かを助ける数秒に変わります。
-
フォロワーのみんなは
知ってるかな?
教えてあげよっとシェアする
🧡
シェアするSNSでの情報の拡散も患者さんの命を助けることにつながる大切なアクションです。
他のアクションを見る
本サイト内に設置されている各種SNSアイコンから、ぜひとも #つなげプロジェクトオレンジ の輪を広げてみてください。 -
一人じゃ不安だから
一緒に登録しようって
誘ってみたいな身近な人と話す
🧡
身近な人と話す若い世代における、骨髄バンクの認知度が下がってきています (2021年度内閣府の世論調査では、18~29歳の骨髄バンクの認知度は約50%)。
他のアクションを見る
学校で教えてもらった気がするけど、よくわからないし、ちょっと怖い気もする...。
そんなとき、まずは周りのお友達や家族に骨髄バンクって知ってる?登録って?と話してみたり、調べてみていただくことも患者さんの助けになります。 -
ドナー登録って
実際なにをするの?
私にもできる?流れを知る
🧡
流れを知る①登録のしおり『チャンス』を読む
他のアクションを見る
②登録申込書の記入
『チャンス』の中に入っている登録申込書に必要事項を記入の上、登録窓口へ。
※WEB版『チャンス』の場合は、登録窓口でご記入ください。
③2mLの採血をして登録完了
登録窓口で医師の問診後に2mlの採血を行い、HLA型を登録します。
登録が完了すると、後日ドナー登録確認書を送付いたします。 -
情報を手軽に
知ることができたら
いいのにな〜SNSでつながる
🧡
SNSでつながる骨髄バンクでは、X(Twitter)@JMDP1789を中心に、ドナー登録会情報や骨髄バンクにまつわる豆知識、イベント情報などを随時更新しています。
他のアクションを見る
骨髄バンクの活動や課題を知ってもらうことも、患者さんを助けることにつながっていきます。 -
移植でどんな病気を
治せるんだろう…?移植が必要な病気を知る
🧡
移植が必要な病気を知る造血幹細胞移植を必要とする病気は、「血液のがん」といわれる白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などです。さらに悪性の病気ではない再生不良性貧血でも、重症になれば造血幹細胞移植が行われます。
他のアクションを見る
これらの病気は必ず造血幹細胞移植が行われるわけではなく、投薬などの一般的な治療のみで完治が難しい場合に行われます。 -
身近に必要な人も
登録した人もいないから
実感が湧かないな"体験談を読む
🧡
体験談を読む実際にやったこと、聞いたことがないことはなかなか想像が難しいですよね。
他のアクションを見る
そんな方のために、ドナー経験者や患者さんのリアルな声がきけるインタビュー記事や、有名人からの応援メッセージをご紹介しています。
途切れなかった未来を歩む『みんなのストーリー』 -
どのくらいの人が
移植を必要としていて
登録をしているんだろうデータを見る
🧡
データを見る骨髄バンクでは、移植を必要としている患者さんの数を、都道府県別、年齢別、疾患別に毎月公表しています。(移植希望者都道府県別登録者数)
他のアクションを見る
そのほか、都道府県別のドナー登録者の状況や、全国各地の採取・移植をする医療機関の実績なども掲載しています。
骨髄バンクデータ集はこちら -
ドナー登録に興味は
あったんだけど…
よし、今回こそは!ドナー登録をする
🧡
ドナー登録をするドナー登録を希望される方は、お近くの受付窓口へお越しください。
他のアクションを見る
通常の受付窓口以外にも、「ドナー登録会」が全国各地で開催されています!
開催場所や時間が限られていますが、骨髄バンクの説明員が常駐していますので「まずは話だけ聞いてみたい方」や「直接説明を受けたい方」は、登録会への参加がおすすめです。
掲載されていない各地の大学や企業での開催もありますので、気になった方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
お電話でのお問合せはこちらまで
TEL:03-5280-1789 -
まずは、
子どもと一緒に
学んでみようかな絵本を読む
🧡
絵本を読む骨髄バンクや移植について描かれた絵本をご紹介します。
他のアクションを見る
ぜひ、お子さまと一緒に読んでみてください。
『春ちゃんは元気です』
4歳で白血病になった女の子が病気を乗り越えていく姿をあたたかいタッチで描いた本作は、実話を基にした作品となっています。 -
部下が骨髄バンクの
支援者になった。
上司として、ここは…ドナー提供者を支える
🧡
ドナー提供者を支える社内制度で救える命があります! 「ドナー休暇制度」は骨髄・末梢血幹細胞提供に必要な通入院を特別休暇として認める制度です。
他のアクションを見る
提供前の通院が最低4回、採取のための入院は3泊4日~5泊6日ほど必要となるため、多くのドナー候補者が「都合つかず」で提供を断念しています。
勤務先に「ドナー休暇制度」があり、提供しやすい環境にあることは、ドナーにとって心理的/肉体的な負担の軽減になります。
制度導入へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
※現在までの導入企業・団体は759社(2023/5/15時点) -
骨髄移植について
もっと知識や理解を
深めてみたいな…映画を観てみる
🧡
映画を観てみる骨髄バンクや移植について描かれた、映画をご紹介します。
他のアクションを見る
どの作品も実話を基づいて作られた作品なので、じっくりと考えを深めてみたい方にぴったりです。
『いちばん逢いたいひと』
『みんな生きている 〜二つ目の誕生日〜』
『DONOR-あなたの行動で救える命-』 -
実際に協力した人や
移植してもらった人の
声を聞いてみたいな。講演会を開催
🧡
講演会を開催移植や提供を経験した方々がボランティアとして骨髄バンクの講演会でお話をしてくださいます。
他のアクションを見る
学校や職場などで、骨髄バンクの講演会が開かれることがあったら、ぜひ聞いてみてください!
自分の学校でも聞いてみたい、ということがあれば、学校を通じて骨髄バンクに一度ご相談ください。開催・調整にあたっては、地元のボランティアの方々にご協力いただくこともあります。
https://www.jmdp.or.jp/volunteer/guide/lecture.html -
仕事が忙しくて、
なかなか協力できない。
でも応援したい!寄付をする
🧡
寄付をする骨髄バンクの様々な活動を行うとき、「費用」という非常に現実的な問題が常に生じます。皆様からの寄付は、患者救命を目指す骨髄バンクの力になります。
他のアクションを見る
クレジットカード、銀行振り込み、郵便局、各種ポイント寄付など、あなたに合ったやり方でのご支援をお願い申し上げます。
https://www.jmdp.or.jp/help_us/individuals/ -
学校やお店など、
地域で協力できること
ってないのかな?活動を広める
🧡
活動を広める骨髄バンクでは #骨髄くん のポスターをはじめ様々なグッズを、普及啓発のためご提供しています!
他のアクションを見る
ご協力頂ける方はこちらからお申込みください。
一人でも多くの方に知ってもらうことが、患者さんの支援に繋がります。ご協力をお願いいたします。 -
私も、
人のためになる
活動に参加したいボランティアをする
🧡
ボランティアをする骨髄バンクの活動は、多くの方の支えによって成り立っています。
他のアクションを見る
・ご自身の体験を講演会などでお話いただく『語りべ講演者』
・10~20代が中心となって、同世代への情報発信やドナー登録推進に向けて骨髄バンクのこれからを一緒に考える『骨髄バンクユースアンバサダー(YA)』
・骨髄バンク登録説明員活動
ドナー登録会や献血会場などで、骨髄移植やドナー登録の説明をするボランティアです。お住まいの自治体などで開催される養成研修会にご参加ください。
その他、各地域での骨髄バンクの普及啓発活動は、ボランティア団体の皆様のお力を借りて進めています。
全国のボランティア団体
https://www.jmdp.or.jp/volunteer/group/
私たちもはじめました!
#つなげオレンジプロジェクト に
関わってくださっている
みなさんの声をご紹介します。
-
石井希さん
私は22歳で骨髄移植を受けました。現在は闘病経験を講演会で話したり、ボランティアに参加しています。
-
柴田怜さん
就職活動中に適合の通知が届き、骨髄提供をしました。また適合の機会があれば力になりたいです!
-
-
つぎはあなたも!
みなさんの参加をお待ちしてます!
みんなのQ&A
-
オレンジプロジェクトにはどうやったら参加できますか?
まずは何かひとつ、アクションを起こしてみてください!
アクションの具体例は「できることから始めよう!」をご参照ください。あなたのちょっとした行動も大きな力になります。…もっと見る -
自宅近くでドナー登録したいです!どこでできますか?
主に、全国の献血ルームや保健所などで受け付けています。
お近くの受付窓口はこちら
上記に加え、ドナー登録会も全国各地で開催されていますので、併せてご確認ください。事前に登録のしおり『チャンス』もお読みください。
骨髄バンクの説明員が常駐していますので、「まずは話だけ聞いてみたい方」や「直接説明を受けたい方」は、登録会がおすすめです。ご都合が合う方はぜひご参加ください。
また、掲載されていない各地の大学や企業での開催もありますので、気になった方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問合せはこちらまで…もっと見る -
このプロジェクトのロゴマークには、どんな意味があるのですか?
プロジェクトのコピー(本サイト下部に記載)から着想を得て、作成されました。
ロゴに使用された3つの色、「オレンジ・赤・黄」にも意味があります。それぞれの色が何を表しているのか、じっくり読んで想像してみてください。
そして、皆さんの答えやご感想を #つなげプロジェクトオレンジ で教えてください。…もっと見る -
ドナー登録はできないのですが、他になにか協力できることはありますか?
ドナー登録以外の方法もたくさんあります。
骨髄バンクやプロジェクトオレンジについて知って頂くこと、SNSでの情報拡散、ご家族やお友達と話すことも大切な応援です。
「できることから始めよう!」の中で、ご自身で無理なくできるものがないか、ぜひご覧ください。…もっと見る -
プロジェクトオレンジへの参加に、年齢制限はありますか?
年齢制限は一切ございません。
どんな方でも、それぞれにあったやり方でご支援いただけると幸いです。
※ドナー登録に関しては、提供者の安全の観点から55歳の制限を設けています。…もっと見る -
プロジェクトオレンジを自分が通っている学校や会社でもやりたい!なにか方法はありますか?
骨髄バンクでは、学校、企業、地域のコミュニティーなどで、「移植経験者から直接実体験を聞く講演会」や「骨髄バンクのドナー登録・休暇制度に関する説明会」を実施しています。
講演会に関するご質問・お問い合わせは、下記電話番号またはメールにてご連絡ください。
TEL:03-5280-1789
…もっと見る
活動レポート
- @g12j2w:これが骨髄バンクのオレンジ封筒です。若者よ、登録しよう!#骨髄バンク#骨髄ドナー
- @kazuyamatsui_ac:どんなに人生が落ち込んでも、どれだけ怒られても、自分には、誇れることがある。骨髄バンクを介したドナー提供をしたこと、そしてランニングチーム神戸えーしーの仲間たちとの絆、想い出。かけがえのない体験を頂いた。この2つは人生において、ものすごく大切なこと。最後の最後まで諦めない。
- @ryo_ma0619:骨髄バンクへのドナー登録から4年.適合のお知らせが届き、過日採取に臨みました。リスクも勿論あるのですが、これ以上の人助けもなかなか出来なかろうと。そもそもこの時の為のバンク登録ですし、理解ある家族と職場に感謝です。 患者さんの快復を心より願っております #日本骨髄バンク#ドナー#骨髄移植
- @asayanko:友人の呼びかけがきっかけで、初めての献血&骨髄バンク登録した。血を見るのが長年苦手だったし貧血持ちでもあったけど、大丈夫になりつつある。やっとできた。良かった。
- @mskz555555:#フォロワーの9割くらいが体験した事が無さそうな体験 骨髄バンク登録から20年後に適合される方が現れて、ドナー提供させてもらいました😊しばらくしてから「退院して学校行けるかも!」という感謝の手紙もらって、自分の子供だったら…とめちゃくちゃ泣きました。今も大切に取ってあります😊
- @miyakomx:骨髄バンクドナー候補になって、 @james_rineyと@yohei_sawayamaに必要な入院日数やその予測が立たないことを伝えたら、すぐに「それは大事だから優先で」って言われた。コーディネーターに伝えたら、そんなことは滅多になく、本当にいい会社ですね感謝しますって何度も言われて誇らしかった
誰かの役に立ちたいという、思いの熱。
また元気になりたいという、願いの光。
ふたつが出会って、オレンジ色のLIFEになる。
それは、もう一度もらった命の色。
それは、見える世界が変わった人生。
オレンジ色は、ありがとうの色。
そして、未来につながる絆の色だ。
9月16日は、世界骨髄バンクドナーデー。
オレンジ色のネットワークがつながる世界で、
あなたとわたしは、きっと出会えるから。
思いと願いが、
LIFEをつなぐ。