提供したのは娘の夫で、ドナー登録しているのは知っていました。
適合したと聞いてから骨髄提供についてかなり勉強して提供自体には賛成でした。
しかし頭では理解していても、心配は別。「小学生の子供が二人いるのに、もし何かあったら残された家族は・・・」という気持ちが募る。それでも、娘夫婦の気持ちは尊重したいので「やめてほしい」とは言いませんでした。
終わってみて、大袈裟な言い方ですが、娘夫婦を誇らしく思っています。提供日がちょうどクリスマスでした。孫を連れて見舞いに行った病室で「患者さんへのクリスマスプレゼントだね」と話したのを思い出します。